就労支援施設ってどんな所よ?行ってみての感想・・・
精神疾患を抱えてから
無職になり、どこにも居場所がない感覚になり・・・
再就職を目指そうにも、全てにおいて自信がなくなり
やりたいことなど当然みつかることもない・・
自分をどんどん下に見てしまう。
そうやって自分の枠を狭く狭くしてしまう。
もう生きるの嫌になるわって思ったら
是非行ってみください。就労支援施設!
そこには色んな人がいます。
同じように精神疾患を抱えた人、うつ病、知的障害を抱えている方などなど・・
で、同じような境遇の人と、その人達を支えてくれるスタッフの方がいます。
そこでは色々なトレーニングを行います。
作業訓練と通じたコミュニケーション力を磨く訓練や
自分の良い所を探す、または苦手な部分をハッキリさせるプログラム。
通っているメンバー同士で会社を想定して簡単な作業から
いわゆる報連相の訓練をやったり
時にはお互いのことを話し合い、自分のことを客観視してもらうとか。
こういうことを書くと、知らない人とも話すのか・・
それきついな・・と思う人もいるでしょう。
対人関係が極度に苦手は人もいるので見てるだけでもOKです。
常に逃げ道があるといったら曲解されるかもしれませんが‥(;^_^A
他には
仕事でこんな理不尽があった時、どうする?・・などなど
知ってる人には当たり前のこともあれば、あー確かに自分はこういう所があると
気付かされたりします。
決して難しいことをする訳ではありません(笑)
出来ないから私はダメだとか、責められることはありません。
逆にダメな部分がわかった事でそこをトレーニングするのか
またはここが自分にとって不向きだから
就職の際は自分の苦手な部分がメインに要求される仕事は避けようとか
そういった自分を知ることができる場所です。
そして何よりありがたいのは行き場所があるということ・・
目的があると人は何とかなりそうな気になります。
就労支援に通ってみて
私の場合、完璧主義で
仕事ができない自分を完璧に当てはめるから
自分を責めて辛くなるということがよーーーくわかりました(笑)
またそれによって生じる焦りや、他人からの評価が気になる・・・
失敗したら自分の評価がさがるという恐怖・・そしてグルグル思考へ入って悪循環。
そういう所をどう克服するか・・そんなことを時間をかけてトレーニングしてきました。
次回はまた就労支援施設での出来事を書きたいと思います。では!👋